「今年こそ手帳をつける!」
「今年こそ日記を書く!」
といった決意を毎年のように固めつつ、宣言しつつ、それでも手帳・日記が続かない。という方も多いのでは??
決意は減点方式ですからね、、やるぞ!と思った時から下がるのは自然なことです。。。
今回は、誰でもなんとな~く続けられる手帳・日記の記し方をお伝えします。メモメモ。
結論から言うと、手帳に日記を書きましょう。日々の振り返りが楽しくなって、継続しやすくなります。
「手帳に日記をつける」という方法
手帳の中に、一日ごとの書き込みが出来るページが付いている手帳、ありますよね?私はこのページを使って、
「手帳に日記を書く」ようにしています。
なぜかというと、「わざわざ日付が書いてあってちょっと書き込めるスペースがあって、、、あれ?これ日記帳いらなくね?このスペースで十分じゃね?」
ってなったからです。本当にそれだけ(笑)
ただ今になってみると、ちゃんと理由はあります。
手帳に、日記+毎日起きた時間を書く
なぜ起きた時間を書くか
このページには、日記 + 起きた時間 を書きます。毎日です。
起きた時間を書くと、生活習慣の乱れ具合がグッと鮮明に認識できるようになります。
例えば、7時、6時半、7時、6時、8時、ぐらいだったら〇です
ですが、7時、10時、11時、6時、12時、と振り幅が多すぎると×です。生活習慣にイエローカードが出ています。
起きた時間を書くと得られる快感
そこで、「うわ、この日起きたの12時か~前の日何してたっけ~」となって、
手帳の予定と日記を確認する。すると、前の日に飲み会があったんだった!とか、遅番だった!とか、メンヘラぶちかましてた!とか、とにかく「これ!」という具体的な原因が見えてきます。
つまり、手帳と日記帳を一緒にすると、振り返りが楽になる。そして振り返って”原因が分かる”感覚に快感を覚えると、継続が楽しくなります(笑)
遅くまで遊び過ぎた日、理由があって朝起きれなかった日でさえ「寝る・起きるのが遅くなった理由を書き残したい!!」と思えれば、もう習慣化は80%終了。という感じです(笑)
【日記は手帳に1文字以上で〇】わたしは二行しか書きません
わたしが思うに日記は、内容ではなく”日記を続けた”という継続の証が欲しい方が多いのでは?
続けるコツは、1文字以上書ければオッケー、と思うこと。わたしは二行しか書きません。
「つかれた」の4文字しか書かないこともあるし、2日後ぐらいになってから書くこともある(笑)
そもそも「日記を続けたい」理由ってなんなんでしょう?
わたしは「ありふれた今日この日、この前のあの日でさえ、全く同じ日は1日も無い!!」と思いたいだけです(笑)日記を書けばお金になるから!みたいな理由じゃないので、毎日きっちり二行なんて書いてやりません。
日記を書けば、自然と手帳に予定を書く
そもそも手帳が続かない原因は「手帳を触る回数が少ない」ことにあると考えます。
ここまで、手帳に日記やら起きた時間やらを書いてきました。
もう接触回数という点では、クリアしているのでは??
あとは、いざ予定が舞い込んできた時にサッと手帳を取り出せるか。。。次はカバンの最適化ですな。
【まとめ】記録癖は誰にでも身に付く
なんだか手帳と日記を続けられそうな気がしてきた!と思える方がいればとっても嬉しい。
続かなかった過去があっても、何かを宣言するのはステキなことです。私は褒め称えたい。
ちなみに私は手帳を始めてから、かれこれ丸3年が経ちました。
手帳を始めて、ありとあらゆるいろんなことを記録するようになり、
自分の記録癖が誇らしいとさえ思えてきた。
私が日々、手帳+他ノートに記録していることは
- 起きた時間
- 2行日記
- 予定(手帳本来の役割)
- 気持ち
- ToDo
- ビビっときた言葉
- ノートを書いている日付・曜日・時間・場所
- 予算管理
- その他分類しきれないあれこれ
とにかく何でも記録する。記憶と記録の両方を頼る(笑)
記録は楽しい!と思える人が1人でも増えれば、幸甚に存じます.o0
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